U-MP218K 南越後観光 151

■実車解説
南越後観光でも多く導入されたエアロスターK。
川崎市バスから転入したエアロスターKは丸型ライトのプロパー車両と違い、角型ライトで異彩を放っています。


モデルとした151号車は、銀塗装化の際に他の元市バスエアロスターKとは異なる塗り分けとなり、リアに乗降ランプを付けているのが特徴です。

■模型解説
川崎市バスエアロKと移籍車コレクション □改造内容
W-2694と同じく、今回も元川崎市バスの車両をモデルとしている13弾道北バスをベースとしています。


やはりW-2694と同じようにほぼ塗装メインの加工。
南越後の場合、リアランプがバス協型に交換されているので、モールドのランプをデザインナイフで削ってその形状に変更しています。


塗装は赤と黒をエアブラシで、銀色はスプレーで行っています。
特にこの手の車両では前述のように塗り分け違いが多いので、塗装する前にはよく資料を確認する必要があるでしょう。

※塗料参考
赤はクレオス・3番/レッド+2番/ブラック(極微量)をエアブラシで、銀はGM・シルバーをスプレーで塗装。


□車両仕様
時代設定は銀塗装化された2010年のころ。
運用が限定されず、様々な路線に入っている時をモデル化しています。


行先表示は舞子経由六日町車庫前をセレクト。
別の車両で管理人が乗りとおした路線で、六日町営業所のメインである同線を選びました。

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