(全般)2011(H23)年度2期新車関連 ↑後方ベンチレータ位置が目立つ新車。 W-3440(川崎200か12-85) 新車:S3436 W3437 W3438 W3439 W3440 W3441 W3442 M3443 計8台 廃車:M1783 W2774 W3333 W3334 W3335 W3346 W3347 S4418 計8台 1月中〜下旬にかけて、新車の日野ノンステップ8台が導入されました。 代替として古参車を中心に同数が廃車となっています。 なお、この代替によって川崎22ナンバーをもつ車両は激減し、 一般車ではW3337、CNG車ではS4004のみとなりました。 注:今年度はミュージアムシャトル用の新車も導入されているため、 便宜上今回の新車を2期とします。 (井田)有馬・東有馬コミュニティバス実証運行 ↑おなじみ黄色いステッカーを貼り、今回は3339が担当。 1月23日から宮前平駅〜東有馬地区を循環するコミュニティバス実証運行が開始しました。 使用車両は前回と同じKK-RJで、今回はA-3339を使用。1台で回しているようです。 なお、2週交代で今後は東急バス新羽営業所が運行を担当します。 (鷲ヶ峰)藤子・F・不二雄ミュージアムシャトルバス ↑シャトル専用車はキャラクターデザインで楽しい雰囲気。 ちなみに行き先は急行|生田緑地 9月3日の藤子・F・不二雄ミュージアム開設に合わせて、シャトルバスの運用が始まりました。 無系統の2路線において専用のキャラクターデザインバスで運行しています。 行き先に合わせて直行・急行の種別区分がありますが、行き先表示には特に記載されません。
また、同シャトルバス用に市バス初となる日野ポンチョが導入されています。 ピーク時には4台全てのシャトルバスが登板するようです。 (菅生)菅生営業所開設 ↑小杉駅に乗り入れる元鷲ヶ峰のM-3360。 4月1日から旧・菅生車庫が菅生営業所として開設されました。 車両は鷲ヶ峰・井田から集められ、表記はかつての菅生車庫と同じMが使われています。 移管された路線等はこちらをご覧ください。 なお、菅生車庫停留所も名称変更されていないので、現在でも菅生車庫行きのままです。 この改正でキュービックが菅生に転属したため、北部でキュービックが見られるようになりました。 (井田・鷲ヶ峰)転属準備進む ↑菅生営業所開設に備え、鷲ヶ峰の一部は先行的に表記を変更して運行。 3月29日から一部の鷲ヶ峰車が順次表記をWからMに変更して運行しています。 また、それ以前から一部の井田車もマグネットのA表記で運行しています。 A1805-1808・A1786はマグネット対応 W3355-3362・鷲ヶ峰中型は先行的にMへ それぞれ確認しています。 (全般)10年度4期新車関連確定版・3/25更新 ↑市バスに久しぶりに登場した三菱ふそうの新車。
3月中旬に各メーカー残りの新車 計30台が配置されました。 これにより2010年度の新車は全て配置が完了しました。 多数の廃車が出ているものの、廃車対象と見られる年式で一部が残存。 そのため現在のところでは廃車の方が新車より少ないと見られます。 また、転属も多数発生しており、詳細は車両の動きページで紹介しています。 (全般)10年度3期新車関連確定版・3/4更新 ↑新型クーラーを搭載した新車。川崎ナンバーもついに1200番台へ。 新車:H3018 H3019 S3019 S3020 A3021 A3022 計6台 廃車:H2770 H4416 H2765 S4003 S4417 A3329 計6台 転属:A→H1787 計1台 2月中旬に日野ハイブリッド新車が6台(LJG-HU8JLGP)配置されました。 昨年どおり上平間、塩浜、井田に2台ずつ分配されています。 今回の新車により4003が廃車となり、ツーステ・2段窓の車両は全廃。 また、上平間の廃車分は営業所記号を消した上で菅生営業所の研修運行に使用されています。 (全般)10年度2期新車関連確定版・2/11更新 ↑近年ワンステップ新車では初のエルガ。 新車:S1864 A1865 W1866 W1867 計4台 廃車:A1771 S1772 W2762 W2763 計4台 1月中旬にいすゞ新車が2台(LKG-LV234L3ワンステップ)配置されました。 今回分は川崎市初のLKG-規制車で、ホイールの他PKG-車とはベンチレータの位置が異なっています。 また標準仕様である非公式側固定窓も開閉仕様になっています。 今回の新車により10年度初めての廃車が発生。 これにより一般車のツーステップ車及び2段サッシ窓車は全廃・運用離脱となりました。 両ポイントを残すクルマは日デのCNG車のみです。 (塩浜・井田)60周年ラッピングバス ↑赤色が目立つボンネットカラー。 2010年10月から、塩浜と井田に1台ずつ60周年記念のラッピングバスが運行しています。 デザインはボンネットバス時代のカラーリングをベースとしており、ワンコインバスと同じ塗りわけです。 ラッピングは全面でなく通常の企業広告と同じ両側面+リアのみであり、少々物足りない感もします。 向こう2年程度はこのラッピングのままで運行される予定です。 塩浜はS-3390(元鷲ヶ峰)、井田はA-3389にそれぞれラッピングされています。 前者は主に東扇島循環線(川05ほか)、後者は新城線(川63ほか)で運行されています。 (全般)行先確認ミラー装着開始 ↑形状の違いが目立つ増設ミラー。 9〜10月頃からJ-BUSボディ車を皮切りに、順次行先確認ミラーが増設されています。 他社の増設ミラーでは後部確認用が多いものの、市バスではミラーの向きから行先確認用とみられます。 全車に装着されるかなどは不明ですが、今後の新車の仕様にも注目されます。 (全般)菅生営業所設置について追記・3/25更新 現在廃止となった菅生車庫を営業所として新設されることが明らかになりました。 上平間に続いて菅生も民間の管理委託となり、湘南神奈交バスが管理委託社となります。 平成23年度より営業される予定です。 現在明らかになっている情報のうち、菅生営業所に移管される予定の路線は以下の通りです。
3月中旬に改正時刻表が発表され、鷺02系統は井田・菅生の共管となることが明らかになりました。 また、[登21]中野島多摩川住宅〜新船島橋が新設に、 [登06]カリタス学園・中野島多摩川住宅→鷲ヶ峰営業所、 [登20]中野島多摩川住宅→登戸駅入口が廃止となります(共に逆方向は存続) (全般)10年度1期新車関連9/14更新 新車:W3424 W3425 計2台 8月中旬に今年度初の新車が2台(PKG-KV234L2ワンステップ)配置されました。 これによる代替は発生しておらず、下の溝19系統延伸に伴う増車分と思われます。 なお、今期の新車は例年では導入されない時期の導入となっています。 PKG-規制車であることから駆け込み需要が含まれているとも推測できます。 (鷲ヶ峰)溝19系統延伸 ↑延伸運行ダイヤに充当されるW-2783。 7/30日から溝19系統(溝口駅南口〜おし沼)が向ヶ丘遊園駅東口まで延伸されました。 延伸運行は既存の便(おし沼止)とは別枠のダイヤ編成とされ、しばらく試験ダイヤとして運行されます。 運行は通常便のほか、入出庫の原ヶ谷〜向ヶ丘遊園駅東口が設定されています。 また、上り・溝口駅南口行きの行先表示も延伸便に関しては新コマが用意されています。 かつてより延伸要望の多かった路線であり、今度の試験運行により定期ダイヤ化 および犬蔵線系統への路線新設の布石になるのか注目されます。 (全般)方向幕車消滅 ↑最後まで方向幕のまま残っていたW-3344。 3/30、方向幕装備のW-3335、3344がLED改造され、市バスから方向幕車が全滅しました。 これにより、全車LED化が完了しました。 (井田)小杉系統新路線開業 ↑杉03に充当する、移籍したばかりのA-3392。 ↑同時に開業した臨港バス杉51系統。逆回りの杉52も。 3/13に開業したJR横須賀線小杉駅を起点とする新路線が3/15に開業しました。 また杉01はルート変更及び杉02へ一部分割などが行われています。 同ターミナルには臨港バスも2路線が開業しています。
また、この新路線開業に伴って鷲ヶ峰から井田に3392、3393の2台が移籍しています。 詳細は下のトピックスをご覧ください。 (全般)09年度4期新車関連暫定版・3/15更新 ↑ラスト5台は全車鷲ヶ峰に配置。今年度最終登録はW3423(川崎200か11-39) 新車:W3419〜3423 計5台 移籍:W→A3392 W→A3393 計2台 3月中旬に本年度最後となる4期分の新車5台(全てPKG-KV234L2)が配置されました。 今回は新路線の絡みもあってか、若干新車の方が多くなっています。 井田新路線分は直接投入ではなく、鷲ヶ峰から押し出しの移籍になりました。 (全般)09年度3期新車関連確定版・3/15更新 ↑中型新車によりツーステップ中型車は全滅。いよいよ2段サッシ窓車終焉のカウントダウンへ・・・。 新車:(大型) H3012〜3013 S3014〜3015 A3016〜3017 W3417〜3148 計8台 (中型) H1852〜1859 A1860〜1862 W1863 計12台 廃車:(大型) H4405 H4406 S1770 S4409 A2755 A3323 W3321 W3322 計8台 (中型) H1761 H1769 H2759 H2760 H2761 H3324 H3325 H3326 A1766 A1767 A1768 W3327 計12台 2月中旬に新車計20台が納車されました。 内訳は3012〜3017:BJG-HU8JFLP(ハイブリッド)、3417〜3418:PKG-KV234L2(ワンステ) 1852〜1863:PDG-LR234J2(中型ノンステ)となっています。 今回の新車配置により中型の多くが代替され、前途のように中型ツーステップは全廃しました。 ※3/15新たに確認できた分を追記しました。 (全般)09年度2期新車関連確定版・2/5更新 ↑井田・上平間にも新車が到着。各メーカーの低床ワンステも順次廃車に。 新車:H3403〜3405 S3406〜3412 A3413〜3414 W3415〜3416 計14台 廃車:H2006 H2756 H2758 S1762〜1765 S4002 S4407 S4408 A2753 A2754 W3320 W2757 計14台 1月中旬に15台の新車(全てPKG-KV234L2)が配置されました。 今回含まれる4002の廃車により、ロゴが大きいタイプの低公害車は全滅しました。 ※当初3417までと記載しましたが、2/5現在納車されているのは3416までで誤情報でした※ 訂正すると共にお詫び申し上げます。 (全般)09年度1期新車関連確定版・1/5更新 ↑ついに日野車番も3400代に突入。スモーク窓が引き締まる。 ↑ノンステップバスのロゴが通常の書体に。 ↑廃車になったA-1793と塩浜から代替移籍したA-1771。 井田の2段サッシ窓KC-LVは1737、1738が廃車になって以来2年ぶり。 新車:S3398〜3400、W3401〜W3402 計5台 廃車:S1758、S1759、W2752、W2764 計4台 移籍:S→A1771(1793代替措置と思われる) 計1台 12月中旬に先行的に5台の新車(全てPKG-KV234L2)が配置され、96年式を中心に一部が代替されました。 年内に新車が配置されるのは近年では稀です。 なお、1793の廃車は今回の新車配置とは直接関係の無いものと見られます。 (井田)東有馬地区コミュニティバス実験運行 ↑市バス便はA-3340が担当。 ↑東急便はNI858が担当。 3月1日〜3月28日にかけて宮前平〜東有馬界隈でのコミュニティバス実験運行が行われました。 運行は川崎市バス井田営業所と東急バス新羽営業所が担当。 東急車には専用の行き先表示も用意されました。 宮前平駅を基点としたコミュニティバスの実験運行は2004年の白幡地区以来5年ぶりです。 (全般)H20年度新車配置・廃車発生修正・確定版 1月頃から新車の投入が開始され、順次代替で廃車が発生しています。 今回は市バス初のブルーリボンシティハイブリッドやワンステップバスの導入が注目されます。 その影で長らく生き抜いてきたU-代の4001が廃車に。 またエアロスターMが全廃となり、ニューエアロスターまでも廃車が始まるようになりました。 数年前から特別な動きが無かっただけに、市バスを語る上で重要な年になったと言えるでしょう。 ■新車内訳■
BJG-HU8JLFP S-3010 PKG-LV234N2 S-1842 PDG-LR234J2 S-1844 PKG-KV234L2 S-3387 PKG-KV234L2 W-3397※ワンステップ このうちワンステ2台は混雑対策用として導入されました。 詳細は↓をご覧ください。 H20年度車両の動き (全般)アクアライン高速専用車全廃 ↑歴史の証人も過去のものに・・・(2004年ごろ・特別に許可を得て撮影) 左から:503(数年前に廃車)・502・501 公式HPによると3月12日をもって501,502の2台が貸切運用から撤退。 W-3396,W-3397に置き換えられる形で廃車となりました。 元横浜市営の503は既に廃車となっており、これをもってアクアライン車は全廃しました。 今後快速ミューザの運用があるのかは発表されておらず、ミューザ自体の廃止も考えられます。 (全般)特別輸送in2008秋 ↑みなと祭り・ちくさんフードフェア 特別輸送(S-4011) ↑宮前区民祭 特別輸送(A-1780) 今年も区民祭シーズンを向かえ川崎と宮前で特別輸送が行われました。 宮前区民祭では毎年恒例の井田車も駆けつけ多種な車両が輸送にあたりました。 (全般)2008.4.1ダイヤ改正 ↑4月1日から上平間の管轄になった溝06を走るH-2761 2008.4.1市バスの一部路線を対象にダイヤ改正が実施されました。 この改正より上平間営業所は完全に臨港グリーンの業務委託となり、井田の溝06、杉10が上平間に委譲されました。 これに伴い井田車の一部中型車が上平間に移籍した模様です。 なお川63ほか、区間運用を中心に一部の行先が廃止になりました。 (鷲ヶ峰)登06・20系統 路線新設 ↑鷲ヶ峰営業所→中野島多摩川団地 初便に充当されるW-3351 2008.3.1より登06・20系統 (菅生車庫・鷲ヶ峰営業所〜)登戸駅入口〜中野島多摩川住宅の路線が新設されました。 これに伴い登06・20・21系統ではダイヤ改正が行われ、ダイヤが変更されています。 また、2月に鷲ヶ峰に移籍したW-3339も運用を開始しています。 (全般)H19年度末車両の動き-廃車編- ↑残り僅かとなってしまったKC-MP217(W-2736ほか) ↑KC-LV380の富士ボディも見納め…その他キュービックも数台廃車に・・・(W-1745) 2月中旬の新車配置により、今年は三菱(MP218,217)といすゞ(LV380,LR333)に廃車が発生しています。 対象は95年式が殆どですが、若干96年式も含まれています。 ※菅生車庫・鷲ヶ峰営業所共に敷地外より撮影※(鷲ヶ峰)だるま市開催に伴う増便 2008.1.28に下麻生不動院にてだるま市が開催されたのに伴い、溝17と柿04が4便ずつ増便されました。 それぞれ以下の車両で運用されました。※運用順 溝17→2762、3348、(未確認)、4461 柿04→3343、3342、3348、2773 (全般)1月中旬・菅生廃車状況 ↑廃車となったエアロスターとジャーニーA-1747 ↑エアロスターMの低公害車も、残すは2台となってしまいました…。 2008.1.11現在、菅生車庫には3台、今年度分の廃車が既に留置されていました。 例年、一般型の新車は2月頃に導入となるので、旧代車の活躍もいよいよ佳境に突入してきました。 ※ブルーリボン様から指摘を受けて誤表記を訂正しました。※ なおH-1748については管理者も残存確認済みです。 (上平間)教習運転開始 ↑普段は溝口まで乗り入れないH-1748での教習運転。 2007.10下旬から臨港グリーンバスに運行業務委託を行っている上平間営業所で教習運転が行われています。 市バスでは教習運転の際に何も表示しないため、前面の横断幕?は臨港バスのものと思われます。 画像の車両はおそらく溝05系統の教習かと思われます。 (鷲ヶ峰・井田)宮前区民祭特別輸送実施 ↑井田営業所のA-4475(野川南台団地⇔北部市場) ↑鷲ヶ峰営業所貸切車のW-3348も参戦(鷺沼小学校前⇔北部市場) 後部幕のみ「川崎市バス」 2007.10.21に宮前区民祭に際する特別輸送が実施されました。 今年は鷲ヶ峰営業所と井田営業所の車両を使用し、従来東急バスであった野川方面からの運用は全て市バスに変更されています。 よって東急バスは宮前区民祭特別輸送から撤退した模様です。 また、2007年から全ての運用が無料直行バスに変更されました。 |