西菅団地線-登14系統


西菅団地線主力車種 (KK-HR1JKEE))


路線概要



主に向丘遊園駅東口から西菅団地を結ぶ路線を主軸とした登14系統。
団地輸送や通学輸送がメインで、日中の本数は少なめです。

かつて東京都の矢野口まで路線延伸計画があったことから、矢ノ口線と呼ばれていました("野"でなく"ノ"である理由は不明)
現在は最西端が川崎市の菅四丁目であり、延伸計画自体が立ち消えになったからか、最近になって西菅線に改称されました。



運行


☆運行経路と運行間隔
系統 運行経路 ラッシュ間隔 日中間隔
登14 向丘遊園駅東口〜西菅団地 20分 なし
登戸駅・向丘遊園駅入口〜西菅団地 なし 30〜60分
城下〜西菅団地 10〜20分※ 10〜20分※
西菅団地〜菅四丁目 30〜60分 30〜60分
 ※=向ヶ丘遊園方面からの直通便も含む


★登14系統

向丘遊園駅方面から西菅団地へ至る便は、朝夕ラッシュ時は遊園駅東口発、日中は遊園駅前から登戸駅へ循環運行されます。
これは登戸駅界隈で商店街の狭隘路を通過するためで、ラッシュ時は遊園駅前を通らずに遊園駅東口へと向かいます。
それ以外の時間帯では多摩区役所へのアクセスも兼ねて登戸駅経由になります。

日中は登戸駅行きとひとつ次が終点の向丘遊園駅入口行きの2種類が運行されていますが、
登戸駅行きはそのまま循環運行を行い西菅団地行きに、向丘遊園駅入口行きは終点で運行を打ち切って入庫回送されます。
また出庫便は多摩警察署前始発で、遊園駅前→登戸駅と循環運行を行い城下方面へ向かいます。
ラッシュ時の入出庫は向丘遊園駅東口から、若しくはそこで運用を打ち切ります。


城下から西菅団地へ至る運行は前述ルートの区間便ですが、登14系統では最も本数が確保されています。
時間帯によって本数が変わりますが、向丘遊園駅方面の直通便と合わせてある程度等間隔で運行されています。

西菅団地から菅四丁目に至る運行は城下止まり便の実質延長運行。
菅三丁目→菅四丁目と循環運行になっています。



車両


かつては大型車で運行されていましたが、今は全車中型車による運行。
現在はほぼノンステップ車のみで運行されています。

2004年3月31日までは菅生の管轄でした。


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