南武線フォトトピックス

燃料輸送列車の変化（2011〜）


2010年度冬期から米軍燃料輸送列車(通称：米タン)に新造のタキ1000型が使用されています。
ただし現状では一部列車のみのようで、従来のタキ38000型も共通で運用されている模様です。

また、機関車もEF65とEF210のどちらかが入るようになったようで、日によって機関車が異なります。




従来の米軍用車は黒でしたが、新造のタキ1000型は緑・灰のツートン。
ジェット燃料輸送を示すJP-8マークが貼られているのは、安善常備の同車のみです。

タキ38000型では13両編成でしたが、タキ1000型では12両編成になりました。


2枚とも　2/8　中野島駅にて

南武支線80周年記念号

南武支線・鶴見線80周年を記念して、各路線の記念列車が運行されました。

12/18・19運行の南武支線80周年記念号では、ヘッドマーク付きの支線車(2両編成）を用いて
浜川崎〜尻手及び普段同車で営業運転されない鶴見〜浜川崎間を運行しました。

普段から運行されている電車による、比較的地味なイベントではありましたが、
沿線には多くのファンが駆けつけ、鶴見駅では大いに賑わっていました。


12/19　浜川崎駅（鶴見線）にて


また、鶴見駅では両日とも鶴見線のヘッドマーク付きの編成と並びもみられました。
鶴見線では2本のヘッドマーク付き（前後逆向き）が運行されていますが、
2日間でその両方が並ぶ運用に入った模様です。


12/19　鶴見駅にて


(左)浜川崎方プレート　　　　(右)尻手方プレート

南武支線・鶴見線80周年ヘッドマーク

南武支線ヘッドマーク

鶴見線ヘッドマーク�@

鶴見線ヘッドマーク�A

9月中旬頃から南武支線と鶴見線で80周年記念ヘッドマークが一部の電車に掲出されています。
キャンペーン期間である12月中旬まで掲出される予定です。

両者の電車の画像は上記事を参照してください。

南武線貨物列車の話題

8月頃から日中の米軍燃料輸送専用列車の機関車がEF65からEF210に交替しています。
貨車は昨年から引き続きタキ38000形ですが、新車が出ていることから代替は近いかもしれません。

最近では以下のように編成が変化しています。

また、夜間の長野方面行き専用列車(旧5467レ)は今期ダイヤ改正から運転時刻が10分程早まった模様です。


9/14　撮影地：尻手駅

快速『お座敷もも狩り号』運転

7/17〜19日に快速『お座敷もも狩り号』（川崎〜甲府）が
485系改造ジョイフルトレイン・ニューなのはなを使用して運転されました。

今回、ニューなのはなは南武線初入線となりました。

7/19　撮影地：宿河原駅